主夫と看護師の妻は相性いい?3つのメリットと想定される苦労を解説

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主夫と看護師実は相性いい

実は看護師の仕事をしている女性は、主夫と相性がいいです。

主夫を希望する男性と結婚することで、看護師の仕事に専念しやすくなります。

ご飯の用意や洗濯物、子どもの送り迎えなどの負担がなく、フルタイム・夜勤でも働けます。

今回は看護師の女性が主夫になってくれる男性と結婚するメリットについて、看護師の嫁を持つ主夫の「たけのこ」が解説します。

主夫たけのこ

意外と相性いいんです

家事だけでなく仕事もこなす「兼業主夫」という生活スタイルについては、下記の記事をご覧ください。

目次

主夫と看護師の妻が結婚する3つのメリット

主夫結婚するメリット

看護師の妻が主夫と結婚すると、どういった点で助かるのか?

そのメリットについて具体的に解説していきます。

メリット①フルタイムや夜勤で働きやすい

夫が主夫として家事・育児を担ってくれることで、看護師の妻は仕事に専念できます。

家に帰ってからご飯の用意や洗濯しなくても済むようになり、子どもが急な発熱をして保育園に迎えに行かなければいけなくなっても主夫である旦那さんが代わりに行って面倒を見てくれます。

家庭による時間の制限がないため、フルタイムや夜勤などの勤務形態にも対応しやすくなり、職場で肩身が狭い思いをしないで済むメリットも大きいです。

主夫たけのこ

仕事で疲れた後、旦那と子どもの世話をしないで済みます

メリット②家事・育児に縛られない

共働きの家庭で妻が家事もこなしている場合、女性の負担は膨大です。

仕事でくたくたに疲れながら、急いで子どもの送り迎えや晩ご飯の買い出しと料理、洗濯物の取り込みなどをしなければなりません。

その点、男性が主夫として家事・育児をこなしてくれれば家事・育児のことを考えながら帰宅せずに済み、慌てて帰る必要もありません。

主夫たけのこ

残業しなければいけないときも対応しやすいです

メリット③家庭でイライラする要因が減る

夫婦共働きで働きに出かける家庭では、どちらが家事・育児を担うか言い争いするケースが多いです。

また、女性が家事に専念する専業主婦だった場合も夫が理解を示してくれず協力を得られないことも。

結果的に家庭に対してイライラが募ってしまい、ストレスを抱え込んでしまう女性は多いですが、旦那が主夫になれば話が変わってきます。

家事・育児を男性側が大部分担い女性の負担が小さくなることで、家庭に対するイライラも小さくなります。

イライラが減ればストレスが減り、心の余裕へと繋がります。

看護師が主夫と結婚する苦労

主夫と結婚する苦労

看護師が主夫と結婚するメリットを述べましたが、その反対に苦労することはないのか?気になりますよね。

家庭状況などによっても異なりますが、考えられる苦労として以下の3つが挙げられます。

①経済的不安がある

男性が主夫になることで最も懸念されやすいことは、経済的不安です。

男性が仕事をせずに家事に専念した場合、看護師の収入だけでやりくりできるのか不安に感じられる女性は多いです。

そこでオススメなのが、兼業主夫という働き方です。

ざっくり言うと、家事・育児をこなしつつ在宅ワークなど時間に余裕を作りやすい仕事も行う男性の新しい生き方となります。

兼業主夫と相性がいい仕事の種類に関しては下記の記事をご覧ください。

②家事をしない罪悪感に駆られる

旦那が主夫として家事に専念すると、「嫁なのに家事をしていない…」と罪悪感に駆られてしまう方もいます。

家事は嫁がするものというのは先入観に過ぎず、お互いの選択の結果であるため気を負う必要はありません。

とはいえ、理屈ではない部分もあるため、夫に対して負い目を感じてしまうケースもあります。

主夫たけのこ

筆者「たけのこ」のお嫁さんがそうでした

③社会からの理解が得にくい

男性が家事に専念する「主夫」という在り方は、比較的新しく少数派です。

また、日本には「男は仕事で稼ぎ、家事はしない」という価値観が根強いため社会・世間からの理解は得にくいです。

「いつ働くの?」「男性は仕事すべき!」という他者の価値観を押し付けられる機会も少なくありません。

とはいえ、「主夫になるかどうか」は夫婦間の問題です。

他者からの評価・理解などは、正直なところ関係ないため気にする必要はありません。

主夫たけのこ

主夫という在り方について、夫婦間で納得しているかが大切です。

ちなみに、旦那さんが家庭も仕事も両立させる兼業主夫として活躍すれば、そうした第三者から価値観に振り回されにくくなります。

看護師が主夫と結婚するには

主夫と結婚するには

主夫と結婚するには、「主夫になりえる男性との出会い」が大切です。

現在では手軽に異性と出会えるマッチングアプリが登場したことにより、特定の条件に合う人を探しやすくなっています。

ただし、主夫希望であれば誰でもいいわけではありません。

特にプロフィール欄に「主夫希望!」と書いてある男性には警戒すべきです。

一部の男性は主夫のことを、ヒモみたいで楽な生き方と勘違いしている方もいるため、本当に家事を任せられるのか?家庭を支えられるのか?見極める必要があります。

主夫たけのこ

主夫とは、そんな甘い生き方ではないですよ…

その他にも下記に該当する男性に対しても注意すべきです。

主夫を任せるのが不安な方
  • 実家暮らしではない
  • 趣味が多くアクティブな人
  • 仕事人間
  • 不規則そうな生活を送っている
  • ギャンブル好き

主夫うんぬんに限らず、お付き合い・結婚する相手は慎重に見定めましょう。

見極めのポイントは、「妻に依存せず反対に支えてくれそうと感じられるところ」があるかどうかです。

まとめ

今回、看護師の女性が主夫として家庭を支えてくれる男性と結婚するメリットについて解説しました。

筆者「たけのこ」のお嫁さんも看護師ですが、意外に看護師の夫が家庭をサポートしているケースは多いです。

必ずしも主夫として支えている訳ではありませんが、休日の日などは旦那さんが家事全般を片付けてくれている男性は意外といるようで、家事は女性がするものという価値観が少しずつ薄れていっている証拠と感じます。

この機会に苦労の多い看護師という仕事を家庭から支えてくれる男性を探してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

兼業主夫として生活している在宅ワーカー。看護師の嫁と仲良く結婚生活を謳歌中。主夫・結婚に関する考え方や情報を発信しています。

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