家事や育児をこなされている主夫の中には、働きたいという気持ちを持たれている方も多いはず。
実際、家庭を管理しながら社会でも働く「兼業主夫」になることで、家計や社会的信用においてプラスになります。
とはいえ、仕事の種類によっては家庭と両立できず、結果的に両方破綻してしまう恐れもあります。
今回は兼業主夫としてコツコツ頑張っている筆者「たけのこ」が主夫におすすめする在宅ワークを紹介します。
主夫たけのこ目指せ！兼業主夫
主夫におすすめする在宅ワーク7選
在宅ワークとは、その名の通り家にいながら仕事ができるスタイルです。
通勤の手間がなく、時間管理も行いやすいため、家事・育児の合間に働くことが可能となります。
ここでは在宅ワーカーとしても頑張っている筆者「たけのこ」が特にオススメする仕事を厳選しました。
❶ブログアフィリエイト
まず一つ目はブログアフィリエイトです。
アフィリエイトと聞くと、何だか難しそう、怪しそうというイメージが先行しがちですが、本質は非常にシンプルです。
自分のブログメディアを立ち上げ、ASPと呼ばれる仲介会社を通して広告を張り、訪れた読者がサービスを購入するなどをした場合、報酬が支払われます。
厳しい点として、稼げるようになるには最低でも3ヶ月以上は努力する必要があるなど簡単に稼げない点が挙げられます。
その一方で、初期・維持費用が限りなく安く抑えられ、毎日更新しなくとも収益は発生することから非常にコストパフォーマンスに優れています。
ブログアフィリエイトは、他の在宅ワークに精通している部分も大きく、後述するWEBライターやウェブデザイナーに派生できます。
兼業主夫なら取り組んでおくべき仕事の一つです
❷WEBライター
WEBライターとは、オンラインで文章を納品する仕事です。
クラウドソーシングやライティングサービスなどから案件を獲得し、要望に合わせた文章を入稿することで報酬が得られます。
相場としては0.5円/文字前後の案件が多く、まとまった収益を出すためには数をこなす必要があります。
一方でスキルや実績などがあると1.0/文字以上の好待遇の案件も得やすいため努力次第で、生活費を十分賄える収益が稼げます。
継続することで文章スキルを磨き上げることができるため、前述したブログアフィリエイトとも相性がいいです。
❸プログラミング
プログラミングとは、アプリ開発やウェブサービス開発を行う仕事です。
近年のオンラインの普及により、市場価値が高まってきており案件も多いです。
好待遇案件であれば、一般的なサラリーマンよりも稼ぐことが可能です。
一方でプログラマーの数も増加しており、埋もれないために得意分野の確率、実績を積むなど差別化戦略が必要となります。
プログラミングスクールも豊富であるため、まったく初心者からでも挑戦しやすい在宅ワークです。
❹動画編集・YouTuber
動画編集は主にYouTuberなどに対して、動画作成を請け負う在宅ワークです。
YouTubeをはじめとした動画配信サービスの普及により、市場価値が高まっています。
MicrosoftフォトやiMovie、DavinciResolveなど、無料で利用できるフリー動画ソフトも数多く存在しているため初期費用をかけずに練習できます。
ただし、動画編集案件の多くは、Adobeソフト編集を指定される機会が多いため、併せて使い慣れておく必要はあります。
YouTuberとしても動画配信を行うことで、動画編集の練習ができチャンネル登録者数が集まれば収益化が狙えます。
❺データ入力
データ入力は、副業超初心者向けの在宅ワークです。
業務内容はシンプルで、クラウドソーシングサイトなどで案件を獲得し、ワードやエクセルなどに打ち込んでいくだけです。
シンプルゆえ特別なスキルが不要で始めやすいメリットがありますが、手間暇の割には収益は大きく見込めません。
初めて在宅ワーカーに挑戦する方向けの働き方といえます。
❻ウェブデザイナー
ウェブデザイナーは、ホームページのレイアウト構成やSNSのアイコン、アイキャッチ画像、広告バナーなどを制作する仕事です。
デザインセンスが問われるため、最初のハードルは高めですがスキルと実績が身に付けば月数万円以上稼ぐことが可能です。
イラストなどの制作が好きな方にとっては最適な在宅ワークといえます。
最近では、ウェブデザイナー向けスクールも登場しているため、興味がある方は挑戦する価値があります。
❼ハンドメイド販売
ハンドメイド販売とは、既製品ではない手作り作品を販売するビジネスです。
作品を制作し、発送する手間暇がかかり、収益をあげるために作業量が必要です。
その一方で、自分の趣味をお金に変えられるため挫折しにくく、作業量のバランスが取れているなら楽しみながら継続できるメリットがあります。
何よりも自分の作品が誰かに喜んでもらえるのは、嬉しいものです。
主夫おすすめ在宅ワーク7選 まとめ
兼業主夫として働くうえで家事・育児と両立させやすい在宅ワークを選択することは必須級です。
近年のオンライン化に伴い、在宅ワークの価値は高まってきており努力やスキル次第で会社員以上の月収を得ることも十分可能です。
この機会に家のことだけでなく仕事もこなせる主夫になることを検討してみてはいかがでしょうか。
