家事の傍ら仕事もこなしたいと思われている主夫・主婦の方は多いはず。とはいえ、外に働きに出かけるパートやUberEatsなどは時間の制約が大きく、家事に支障が出てきます。
そこでオススメなのが、在宅ワークです。
今回は主夫が在宅ワークに取り組むメリットを解説します。
在宅ワーカーを目指す参考にしてください
家庭を守りながら働く主夫「兼業主夫」を目指すことには、多くのメリットがあります。兼業主夫については下記をご覧ください。
ブロガー
たけのこ(Takenoko)
プロフィール
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家事・育児をしながら在宅ワークに励む兼業主夫。主夫歴は3年以上。結婚してからお嫁さんとケンカしたことがないのがささやかな自慢。家庭・育児系の発信をしています。
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主夫が在宅ワークに取り組むメリット5選
そもそも在宅ワークとはテレワークに分類される勤務スタイルのひとつで、勤務地に出勤せずオンラインを活用し自宅などで仕事する働き方です。主夫が在宅ワークを選択することで、時間効率が高まり心身の負担も大幅に削減されます。
ここでは在宅ワークのメリットを詳しく解説します。
①家事・育児と両立しやすい
在宅ワークのメリットとして仕事と家事・育児を両立させやすい点が挙げられます。たとえば料理の合間に作業をこなす働き方も実現できます。
自宅での仕事がメインとなるため、家族が熱を出した、子どもを迎えに行かなければならないなど不測の事態が生じても対応しやすいメリットがあります。
②遠方の取引先とも仕事しやすい
在宅ワークはその大半がオンライン作業となります。そのため、離れたところにいる相手ともオンラインで取引できるメリットがあります。
在宅ワークを行う際、下記のようなチャットツール・会議ソフトを使う頻度は多いです。
- LINE
- Zoom
- チャットワーク
- Googleチャット
- Googlemeet
事前に使い方を余裕しておくと楽ですよ
③通勤がない
この記事を読まれている多くの方が「会社への通勤」を経験されたことがあるはずです。
- 満員電車でもみくちゃにされる通勤ラッシュ
- 片道1時間以上の通勤時間
- 天候などによって急に止まる電車
上記のように通勤に対して、いい思い出がない方も多いのではないでしょうか。在宅ワークでは、そんな通勤の負担がありません。
最大のメリットといっても過言ではありません
④人間関係のストレスが小さい
在宅ワークの大半は、ひとりで作業に取り組みケースが多いです。人と関わるのは共同プロジェクトやミーティングに参加するとき程度となります。
そのため「毎日、職場で嫌いな人に合う」「いつも嫌味を言われる」といった人間関係のストレスが小さくなりやすいです。
⑤作業環境を自分で用意できる
「在宅ワーク」という名称ですが、取引先から指定がない限り作業環境に縛られることがなくカフェやレンタルスペースなどで働かれる方も多いです。
集中して作業できる環境を自分で選択・用意できる点は大きな魅力といえます。
もちろん集中できるなら自宅でもOKです
在宅ワークのデメリット
メリット豊富な一方で、在宅ワークにはデメリットもあります。まず挙げられる点としては、全体的に低単価案件が多いことが挙げられます。
たとえばWEBライターの場合だと、クラウドソーシングで1文字0.5円以下の案件が大部分を占めています。よほどライティングスキルが高くない限り、1時間1,000文字、多くても2,000文字程度であるため時給換算500円となるケースが多いです。
ただし、安い仕事ばかりではなく、実績を積みスキルが評価され作業効率が高まれば、高単価案件を獲得できるようになります。
もうひとつ、在宅ワークのデメリットとして監視・強制力がない点が挙げられます。
自宅で作業していると誘惑物が多く、集中が妨げられることも少なくありません。
在宅ワークできる主夫向けの職業
在宅ワーク向けの仕事は基本的にオンラインがメインです。代表的なものとしてはWEBライターやデザイナー、動画編集者などが挙げられます。
- ブログアフィリエイト
- WEBライター
- プログラミング
- 動画編集・YouTuber
- データ入力
- ウェブデザイナー
- ハンドメイド販売
いまの時代、ほとんどの方が元々持っていることが多いパソコンとネット環境さえあれば始められるため、初期費用も発生しにくいです。
詳しい紹介は下記の記事をご覧ください。
まとめ
在宅ワークは働く主夫との相性が非常にいいです。
子どもがいる場合、不測の事態が発生しやすく会社勤めだと早退や当欠など周囲に迷惑をかけてしまい気が重くなる事態も少なくありません。
そんなトラブルも在宅ワークであれば柔軟に対応しやすいため、仕事と家庭を両立しやすいです。
在宅ワークは今後さらに需要が増加すると見込まれることからも、オススメできる働き方といえます。
まずはパソコンに触るところからはじめましょう!