結婚生活が続く中で、夫婦の関係は変化するものです。場合によっては夫婦仲が険悪になることもあるでしょう。たとえば、妻が夫に対して愛情を失い始めると、今後の結婚生活に大きな悪影響をもたらしてしまいます。
しかも、夫がそのサインに気づかずに放置してしまうと、もう取り返しがつきません。
この記事では、主夫歴3年の筆者「たけのこ」が、妻が夫に対して愛情を失った際に見られるサインを詳しく解説します。
ブロガー
たけのこ(Takenoko)
プロフィール
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家事・育児をしながら在宅ワークに励む兼業主夫。主夫歴は3年以上。結婚してからお嫁さんとケンカしたことがないのがささやかな自慢。家庭・育児系の発信をしています。
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夫に愛情がない妻の行動と態度
- 冷たい態度・無視される
- 挨拶・会話がない
- 言葉がきつい
- スキンシップがない
- 一緒に行動しない
参考:【独自調査】夫に愛情のない妻の行動を調査して、夫の気持ちを調査しました!
夫に対して愛情が薄れてきたサインは、日常の些細な場面で現れます。
妻が夫に対して冷めた感情を抱くと、まず夫との接触を避けるようになることが考えられます。寝室を別にする、触れ合いを避ける、デートや旅行など夫婦の時間を意図的に避けるといった行動が出てくるでしょう。
加えて、夫に対して以前ほど興味を持たなくなり、何を話しても無関心な態度を取るかもしれません。友人など夫以外との時間を優先し、一緒に過ごす時間が減少する場合も、妻の気持ちが冷めた兆候と言えます。
夫への愛情が冷める理由
夫に対する愛情が冷める理由は、夫婦間での長い関係の中でさまざまな要因が積み重なって起こることが多いです。例えば、コミュニケーション不足が挙げられます。結婚当初は頻繁に会話をしていた夫婦も、時間が経つにつれて会話が減少し、意思疎通がうまくいかなくなることがあります。
当たり前ではありますが、不倫・浮気もなど家庭外での不誠実な行動が発覚した場合も愛情は冷めます。特別な記念日やイベントを忘れてしまうこともNGです。
また、夫が家庭や育児に対して無関心であったり、仕事にばかり集中して家庭を顧みない姿勢が見られる場合、妻は夫に対して次第に不満を感じるようになります。妻が何かしてくれても感謝の言葉を忘れたり、妻の努力や献身を当然のものと見なすようになると、妻の心は離れていきます。
旦那の一言で一気に冷めたというケースも
場合によっては夫のたった一言が原因で妻の愛情が冷めてしまうことがあります。例えば、妻が一生懸命作った料理に対して「これ、あまり美味しくないね」と無神経にダメ出しを言ってしまうケース。あるいは、妻が子供や家庭の問題で相談した際に、旦那が「それぐらい自分で何とかしてよ」と突き放すような言葉を口にするのもアウトです。
子供ありの場合
子供が生まれると、夫婦の役割や責任が大きく変わります。母は子供を守り育てるために一生懸命になります。一方、夫側がそれに適応できず、父としての自覚が持てないと妻の心を冷やしてしまうかもしれません。
例えば、育児や家事を妻に全て任せきりにする夫の態度は、妻にとって大きなストレス。夫に対する愛情が薄れるきっかけになるでしょう。また、夫が子供に無関心であったり、教育に協力的でない場合、不信感を抱くこともあります。
妻の気持ちが離れたサインに気付いたら
妻の気持ちが夫から離れているサインに気付いたとき、そのまま放置することは危険です。早めに自身を改めないと最悪、離婚という結末を迎える羽目になります。
とはいえ、失った妻の愛情はそう簡単に取り戻せるものではありません。筆者個人の考えでは一度失った妻の信頼と愛情は取り戻せないすらと思っています。そのため、ちょっと努力したら解決するという甘い考えは捨て、徹底的に自分の至らないところを見直すべきです。
- 家事や育児を任せきりにしない
- 妻の悩みや愚痴を黙って聞く
- 些細なことでも感謝の気持ちを伝える
こうした言動に改めるだけでも妻側の夫に対する印象は変わるはず。とはいえ、一度や二度改めただけではナンセンスです。毎日継続して行うことで、ようやく結果が伴ってくると思っておきましょう。
妻からの愛情が感じられない時は早めの行動を
妻からの愛情が感じられなくなったとき、それを見過ごしてしまうと夫婦関係はさらに悪化する可能性があります。愛情が薄れた理由を探り、早めに対処することが大切です。適切な行動を早めに取ることで、夫婦間の距離がこれ以上半れることを防ぎ、愛情が離れていくことを阻止できます。
この記事を参考に妻とよりよい関係性を目指してみてください!