Webライターとは?副業としての始め方と初心者の活動の仕方を兼業主夫が徹底解説

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本業とは別に副業に取り組む人が増えてきました。数ある副業の中でも特に人気が高いのが、Webライターという働き方。この働き方は家で家事育児をしながら働きたい兼業主夫・主婦とも相性が抜群にいいです。

今回はフリーランスのWebライターであり、兼業主夫でもある筆者「たけのこ」がWebライターの始め方を初心者向けに解説します。

主夫たけのこ

webライターは時間と場所に縛られない素晴らしい仕事のひとつです!

目次

Webライターとは、オンラインで文章を書く仕事

そもそもWebライターとは、どんな仕事なのかについて解説します。Webライターは、その名のとおりWeb(オンライン)で文章を書く仕事です。パソコンとネット環境さえあればどこでも仕事できるので、いわゆる在宅ワークやノマドワーカーも実現可能です。

前提として副業としての平均月収はそこまで高くない

まずそもそもの前提として副業としてwebライターを取り組む場合、そこまで収益性は高くありません。

株式会社AlbaLinkが実施したWebライターに関する調査結果では、副業Webライターの平均月収は18,846円だったそうです。だいたい2万円前後くらいですね。

とはいえ、Webライターは取り組み方によって収益は大きく変わります。筆者の知り合いのwebライターの中には副業で取り組んで5万円前後の収益を出している方もいました。

それに仮に2万円前後だったとしても、それだけの金額が自由に使えるようにあれば生活の質もかなり良くなるはず。時間と場所に縛られないというメリットも考慮すれば、かなり良い働き方と言えます。

未経験でもスタートできるくらい参入ハードルは低め

webライターは大きく稼ぐにはやや不向きな業種ではありますが、その一方で参入ハードルは低め。Webライターで働き始めるのに、経験は不要です。今まで文章を書く仕事をしてこなかった人でも稼ぎ始められます。ここまで参入ハードルが低いビジネスは、そう多くはないでしょう。

主夫・主婦でも大学生でも活動できる

Webライターの仕事はちょっとしたスキマ時間でもこなせます。家事と子育てで忙しい主婦や講義が多い大学生でも活躍できます。

主夫たけのこ

実際、筆者の仕事仲間にも主婦や大学生の方はいます。

Webライターを始めるのに特別な準備は不要

せっかくWebライターを始めるなら、高性能デスクトップパソコンや高速光回線のネット環境など万全の準備を整えようという方へ。そこまで徹底的に準備する必要はありません。

平均的なスペックのノートパソコンとネット環境さえあれば十分です。さらに言うなら最低限スマホ1台あれば、とりあえず案件はこなせます。(作業効率は悪いですが。)

主夫たけのこ

必要不可欠なのは、最初の一步を踏み出す勇気だけです

初心者におすすめする活動の仕方

Webライターを始めようと思ったみなさん。ここからはフリーランスのWebライターである筆者がおすすめする初心者向けの活動方法を紹介していきます。

最初はとにかく実績を積んでいく

webライターとして活動していくのに、まず大切なのは実績です。当たり前ですが、実績ゼロな人に仕事を任せたくはないですよね。クライアントから十分な仕事を回してもらえるように、まずは実績作りを優先して行っていきましょう。

活動の場はクラウドワークスがおすすめ

webライターとして案件を獲得していくのであれば、クラウドワークスがおすすめ。クラウドソーシングサイトの中でもトップクラスの知名度と案件数を有しており、仕事を獲得しやすいメリットがあります。

また、クラウドワークスを間に挟むことで面倒な契約や報奨金の受け取りなども省略できるため安心して作業に集中できます。

その代わり手数料はある程度持っていかれてしまいますが、これは必要経費。クラウドワークスで実績を積み上げていくことで稼ぐことも可能となります。

文字単価は0.1~0.5でも積極的に取り組んでいく

webライターの報酬形態は文字単価で行われることが多いです。文字単価はだいたい1.0円くらいになると作業工程に見合った報酬となります。ただ、最近の不景気やwebライターの人口が増えたこともあり0.1~0.5円で発注されるケースも多くなっています。

経験を積んだ中堅ライターであれば、そうした低単価案件は避けていいですが、初心者ライターは話が別。前述したとおり、最初はとにかく実績作りが重要。修行の一環だと思って低単価案件も積極的に応募していきましょう。

フィードバックを返してくれる案件はおすすめ

低単価案件の中には、報酬が低い代わりにクライアントが入稿した文章の改善点をフィードバックしてくれることを条件としてあげてくれているケースもあります。言い換えればお金をもらいつつ文章の改善点も教えてくれる、ということです。普通だったら文章の添削にお金を払うところ、逆にもらえるなんて嬉しいですよね。

初心者期間中はこうした案件を積極的にこなしていきましょう。

ただし、こうした案件はやはり単価が低いため稼ぐという目的においてはやはり不向きです。いつまでも対応していたら稼げるようにはなりません。目安としてだいたい10件ほどこなしたら、卒業していきましょう。

案件を選ぶときは依頼文をよく読もう

初心者のライターさんが案件応募時にやりがちなのが、案件の依頼文をよく読まずに応募してしまうケース。必須スキルや固定報酬、実績の有無など応募文に記載するよう求められているのにも関わらず、無回答で応募してしまうケースは少なくありません。その場合は当然、不採用になる可能性が高いです。

依頼文は応募前によく目を通しておきましょう。

Webライターを始めるならスクールもおすすめ

Webライターをはじめたいけど、まず何から取り組めばいいか不安。初めての仕事で怒られないか不安。そんな悩みを抱えて二の足を踏んでしまう方は少なくありません。

そんな方におすすめするのが、Webライタースクール。

まず前提として、スクールに通わなくともWebライターとして収入アップを目指していくことは可能です。ただし、知識もスキルも人脈もない方が、いきなり飛び込んで稼ぎまくれるほど甘い世界でもないです。最初のほうはコツコツとした下積みを重ねていく必要があります。

Webライタースクールは、そうした下積み期間を効率よく過ごす方法のひとつです。Webライティングで必要なスキルを体系的に学べることに加え、場合によってはスクール経由で案件を回してもらえることもあります。Webライタースクールの入会費用は必要となりますが順調にwebライターとして活動できるようになれば回収できるでしょう。

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